騒がしい申年と水星逆行な相場なんでしょうか。

本日、1月13日はさすがに日経平均も反発してくれましたね。
7営業日ぶりの前日比496円高の1万7715円で終えてくれました。

昨日買い増しした、「大阪工機」も「杉田エース」もしっかり上昇してくれましたし、他の保有銘柄も「川澄化学工業」以外は全て上昇してくれました。
まだまだ、安心できる状況ではないとは思いますが、いくら騒がしい申年といっても、いきなり年初から騒ぎ過ぎでしょう、という感じじゅないですか?
このあたりで相場も落ち着いて頂き、決算相場になる前に半値戻しを期待してみたいのですが、さすがにそんなに急に半値戻しなんて無理なんでしょうか。。

為替の世界では、結構、気にされている方が多いらしいという「水星の逆行」というのが、新年早々の今月5日から始まって25日まで続くんですよ。
なので、為替の影響を大きく受ける株式相場も、この水星逆行が終わる25日までは乱高下を繰り返すのかも、、なんて覚悟はしています。

為替の世界では、レバレッジが大きく取れる法人口座で運用しているんですけど、株の世界は基本的に現物取引を基本にしています。
今回のような大きな下落局面では、狙っていた銘柄を信用のレバレッジで購入しつつ、現金投入できた段階での現物化や含み損銘柄からの組換えなどをしています。

実は、昨日の買い増しは打診買いみたいなものでして、本当は「もっと落ち込む段階が来るから、その時に信用のレバレッジを使おう!」って考えてました。その時の狙い目は、もちろん、「大阪工機」と「杉田エース」で、もうひとつが「コマニー(7945)」です。
はい、みなさんがおっしゃるとおり、こちらもパクリ銘柄です。

でも、ちゃんと自分でPBRやPER、四季報の内容コメントなどはもちろんのこと、頑張って決算資料なども見てみた上で、いい銘柄だと思ったんです。
それにチャート的にも、モメンタム投資に合致する銘柄だと考えたというのもあるんですよね。
コマニーもちょこちょこ買い足ししていきたい銘柄のひとつです。

相場の大きな動きに影響がありそうなのは原油ですよね。
随分と下がっていて、その安値も少し長引きそうなのが心配ではあるんですけど、こんな時だからこそエクソンモービル(XOM)やシェブロン(CVX)を買い増ししていこうと考えていたりもしています。
どちらもキッチリと連続増配しているキャッシュリッチ企業ですし、エネルギーについては川上から川下までカバーできているオイルメジャーですから、数年後、原油相場が戻してくれば株価も大きく戻してくると思っていたりします。

為替の方は、基本的に取引しているのが豪ドルスイスフランのロングなので、こちらは0.7以下のレベルになった段階で、取引量を増やしていく感じでやっています。豪ドルは中国の経済状況に大きく影響を受けますから、まだまだ何とも言えませんけど、ちょうど一年前のスイスフランショックのことを考えれば、大したことのないボラティリティだと思っています。(あれと比べちゃダメでしょうか。。)

いずれにしても、新年早々から続いた大幅下落から上昇に向かう日になって欲しいと切に願う本日です。

そんな本日、今月下旬にお友達とのお食事会の予約を入れたのは、阿佐ヶ谷にある「チキンレッグ」です。

何度か行ったことがあるんですけど、牛ハラミのステーキとかコスパがいいんですよね。
グラスで提供してくれるワインも赤、白の数種類から選ぶことができるのもいいお店だと思います。
お店の雰囲気もなかなか落ち着いていますので、気軽に使えるビストロ、というカテゴリとして重宝しております。

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