Categories: 日本株芝浦電子

また新しい銘柄を増やしちゃいました。

昨日の北朝鮮のミサイルは、本当に朝早い時間で良かったですね。
あれが普通に東証が開いている時間だったら、もういろんな銘柄が大幅下落していたと思います。

もちろん、そんな大幅下落があったなら、すかさず現在保有中の主力銘柄の買い増しをするつもりではありますけど、実際に取引時間中にJアラートが鳴って、ミサイル情報がテレビやネットで配信されて、一斉に株価が下落を始めたら、冷静に対応できるかどうかちょっと自信ないですね。

為替と日経225のCFDなんかは大きく反応してましたけど、それほど日本株には影響が出なかったことは、私は素直にありがたかったです。

芝浦電子を新規で購入

そんな中、トリドールの利益確定でできた資金を使って、またまた新しい銘柄を購入しちゃいました。

先日、立会外分売のあった芝浦電子です。

芝浦電子はサーミスタセンサ(温度センサー部品)の国内最大手かつ海外での世界標準となっている部品も特許を含めて持っているという強みがあるようです。

四季報のコメントはこちらでして、まあ良い事しかありません、って感じです。

【特色】温度センサー部品最大手。センサーは海外で8割生産。エコ給湯器、EV向けなど環境関連強い

【最高益】前期好調だった空調用センサーは伸び鈍化。だが、自動車用が引き続き堅調で、住設用も着実増。家電用は回復。タイ工場増産でアジアの利益貢献増す。材料コスト減、工場自動化も効く。連続最高益。

【増設】タイ新工場は11月末着工へ。福島の子会社工場は自動車用中心に今期中に素子ライン増設。前期から連結したデトロイト販社を軸に米国内の新規需要開拓。

自己資本比率も70%超と盤石ですし、何より右肩上がりのチャートが素晴らしいです。

時価総額も300億円超ありますし、業界トップの老舗企業ですから、現在のジャスダックから早々に東証1部への昇格も考えての直近2回(5月と今回8月)の立会外分売ではなかったのかと、勝手に自分の都合のいい推測をしちゃってます。

温度センサー部品は、エンジンからモーターに変わっていく自動車なども今以上に使う箇所が多くなるんじゃないかとも言われているそうですし、中国や東南アジアなどの急激に経済発展した国ではエアコンなどの普及率も高くなっていくでしょうから、成長余力はまだまだあるりますよねぇ。

株主優待はまだ未導入ですし、これからも導入するような感じもしませんけど、昇格の楽しみも昇格後の継続的な成長も楽しめそうな銘柄なので、3900円を割り込んだところで、そこそこの株数を購入させて頂きました。

ちょっと上昇速度が速すぎるような気もするので株価が調整する局面はあるかもしれませんが、今日の終値3905円でのPERが15.35倍、PBRが1.57倍であれば割高感はないですよね。

IRカレンダーを見ると11月が第2四半期決算発表のようですから、その時までに東証1部への昇格発表があるんじゃないかと妄想してるんですけど、どうかしら?

ちょっと早い段階での昇格を期待しちゃいたいと思ってます。


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やまちゃん