アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

新規に購入した米国株と日本株

      2018/04/04

トランプ減税、成立しましたね。

来年は11月に中間選挙もありますから、共和党が株価対策をしてくるはすですから、きっと米国株はまだまだ順調に上げてくるんだと勝手に思っています。

そんな米国株ですが、先日、米国会社四季報を読んでいて面白そうな株を見つけたので、残っていたNISA枠で新規に購入をしてみました。

トリトン・インターナショナル(TRTN)

新規に購入したのは、2016年7月に上場しているトリトン・インターナショナルです。

コンテナ・リースの会社でして、一般的な海上輸送用が主力ですが、低温輸送、タンク型、地上用まで幅広く取り扱うようです。
アジア向けが売上の大半を占め、昨年、同業のTALインターと合併して、業界では世界最大手に飛躍となっています。

売上高、税引き前利益、純利益とも対前年比2ケタ成長をしているようですし、何より予想配当利回り5.53%というのもNISA枠で購入するには魅力でした。

チャートの形も悪く無いですし、米国とアジアを行き来する物流量はこれからも衰退しないと思いますので、今後、少なくとも5年ぐらいは業績も安定的成長を続けてくれるんじゃないかと思っています。

って、ここまで書きましたけど、実は、私が使っているシストレのプログラムを提供しているところのサイトで掲載されていたから、パクッただけなんですけどね。

日本株のビーピー・カストロール(5015)も高配当でwww9945さんなんかが保有されているようですけど、これを見ると本家のBPなんて予想配当利回りが6.8%もあるんだったら、来年のNISA枠はBPに全力投球しようかと思っちゃいました。

人気の無いIPOだったプレミアグループ

東証2部に上場してくるプレミア・グループは、人気はいまひとつでしたけど、野村證券の担当者さんからお話を聞いたり、自分で調べたりする限りでは、なかなか面白い銘柄なんじゃないかと思ったので購入申し込みをしておきました。

人気がイマイチだったのと、販売数が多かったこともあって無事に購入できました。
きっと今年初めて購入できたIPOだったんじゃないかと思います。

私的に面白かったのは、NZへの日本の中古車輸出の仕組みがしっかり出来上がっているという点でした。

豪州もそうなんですけど、NZも輸入の際の検疫というのは、かなり厳しいはずなんですが、そのあたりをしっかりとクリアできている物流事業も展開しているんです。

「中古自動車の輸出に必要な検査業務を行っていると同時に、オプティマスグループ外の顧客からも受託していて、ニュージーランドをはじめ12カ国へサービスを提供している」っていうところも着目点でした。

日本の中古車はどの国(特に扱いがハードな新興国系)でも故障が少なく、まだまだ走行距離も少ない車が多く、大人気だと聞いています。

NZへの輸出の仕組みと自動車ファイナンスを他の新興国へも展開できれば、さらに業績も拡大できる企業になってくれるんじゃないかと期待もできそうです。

私、銘柄間違えてました!

って、私、ここまで書いて、プレミアグループとオプティマスグループとを間違えてるのに気づきました。(クリスマスになった25日に)

プレミアグループは、自動車の購入に伴うクレジット(オートクレジット)が主力で、他には太陽光発電システム等の購入に伴うクレジット(エコロジークレジット)などを取り扱っています。

もうひとつは、顧客が保有する物品に故障が発生したときに、あらかじめ定めた保証の適用範囲内において、無償で修理が受けられる自動車ワランティというサービスです。
私的な理解は、自動車の修理保険といったサービスだと思っていますので、修理件数が少なければ利益が上がりますし、修理自体を廉価に抑えることでも利益率は自助努力で改善できるということでした。

プレミアムグループはリクルートの子会社で、リクルートの中古車販売、カーサセンサーでこの自動車ワランティなどのサービスをOEM供給していますので、販売先のマーケット開拓はそれなりに硬いチャネルを持っていそうです。

また、北海道では自動車ワランティで発生する自動車修理業務を内製化する目的で事業を展開していますので、ワランティ事業のコスト部分にあたる事業も今後拡大していくことでしょう。

その他、タイでも自動車販売金融会社を関連会社化し、自動車整備工場も第一号を開店させるなど、今後はタイでの事業展開も拡大できそうです。

私も今年、タイに行きましたけど、アジア特有のオートバイ(ホンダのカブがベースとなっているモノが多いらしい)の多さはもちろんのこと、車も凄く多かったというのは強く印象に残っています。

国内のみならず、海外での事業展開も道筋が出来ているというのは、大きなポイントだと思っているんですけど、どうでしょうか。

 

 

初日は公募価格を割り込んでいましたけど、昨日は無事に上昇基調になってくれました。

業績自体も悪くないですし、株価指標的にもまだまだ割安だと思っています。

来年1年で数倍にもなるような銘柄でもないかもしれませんが、東証2部上場銘柄の特徴である「地味だけれどもジックリと上昇していく」といった感じになってもらいたいですね。

さらに、早々に立会外分売の実施や株主優待の導入(その他金融なのでクオカードがお似合い)をしてもらった上で、東証1部への昇格に向かってくれればと欲張った妄想を描いています。

あと、間違えていたオプティマスグループも初値がそれほど高くならなければ、私、買ってみたいと思ってるんです。

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