アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

いろいろ様変わりです

   

おはようございます。
マスク、品薄ですよね~
コロナウィルスは一体どうなっちゃうのか・・・

毎朝の通勤電車が一番感染しやすいっていう話を聞いて、毎日マスクをしているんですけど、マスクのおかげでファンデに線はついちゃうし、口紅もついちゃうし、いろいろと面倒なんですよね。

みんながマスクをしているおかげで今年のインフルエンザは収まっているっていう話もありますから、いい効用なのかもしれないですけど、感染をいつも気にするっていうのは、ちょっとストレスですよね。

決算で悲喜こもごも

そんなコロナウィルスの影響で相場が萎んでいる時に、「悪い決算を出して大暴落した保有銘柄」と「好決算を出して下落相場でも株価続伸という銘柄」とにハッキリ分かれてしまいました。

エスティック

もう悪い決算の最高峰がエスティックです。
第2四半期決算までは、通期計画を間違いなく超えてくるような進捗を示す決算だったのに、今回の第3四半期決算はいきなり成長が止まってしまったとしか思えない内容のモノでした。

通期計画の80%以上の進捗ではありましたけど、ここ数年見たことの無いような悪い決算短信でしたし、相変わらず、決算以外に何か事業活動をアピールするようなIRも出さないですから、ご存じのとおり翌日はストップ安になってしまって、今の株価レベルは何と4,000円台にまでなってしまってますからね。

エスティックは2016年9月の立会外分売の時に見つけて、当然のように立会外分売がハズレて翌日に市場で購入したんですよね。
なので、購入価格は3,800円台ですけど、一時、8,000円台まで登った銘柄が4,000円台ですからね。

3年半育ててきた銘柄がこんなことになっちゃうと、本当に悲しいですし、何よりも中長期投資っていうモノの難しさを痛感しちゃいます。
もう、ほぼ完全に手放したと言える芝浦電子もそうですが、勢いある成長時とその勢いが剥落してしまった時の株価の落差を考えると、売り時って本当に難しいです。

エスティックは北米での販売拡大が奏功していると思っていたんですけど、やっぱり中国市場での影響は大きいらしいので、通期の決算自体は悪くないとは思いますが、来期の決算予想は相当悪い数字を出してくると思っているので、その時にまた予想しています。

とはいえ、先週の終値4,945円でPERが11倍以下ですから、ここは間違いなく買い時でもあるんじゃないと思っているんです。
エスティックの強みは、固有メーカーに偏らずに製品を販売できるということなので、中国市場が正常化できて、エスティックの計画にあるように米国の航空機メーカーに食い込めれば、業績も大きく飛躍できるでしょうから、どこかのタイミングで買い増しに動こうと思っているところです。

NTT-DI

NTTデータイントラマートの決算も悪かったです。

きっと一番インパクトのあった内容としては、四半期単体で赤字転落したモノだったということです。
決算短信には、案件の多くが第2四半期と第4四半期に決了して収益化することや工事進行基準によって会計処理するので良い数字になりにくい、っていうようなことが書いてありましたけど、それにしても、四半期を見ると赤字になってるっていうのはどうしようもないですよね。

ここもエスティック同様に翌日がストップ安だったんじゃないかしら?
4,800円を見据えていた株価が、今や3,395円ですので1,500円近い暴落です。

エスティックが7,000円台を見据えていて5,000円台を割る暴落でしたので、両方で3,500円近い暴落でした。

しかも一方はトップの主力銘柄でしたので、影響額はメチャクチャ大きいです。

手間いらず

一方、好決算でインバウンド関連として見られがちではありながらも、株価上昇のトレンドを堅持したのが手間いらずです。

もう私的には手間いらずは羽生結弦君です。
保有銘柄の絶対王者って感じです。

あの決算を見れば見るほど、「これって売り上げ全部が利益になってるんじゃない?」って思っちゃうほどじゃないですか!?

ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、数字は良いし、中身を見ると、「特定のマーケット(国)で何か起きた時に、他のマーケットの重みづけをコントールできる製品の優位性をユーザーが評価してくれている」ってあるんですよ。

これって凄いことだと思うんです。
さらにターゲット市場が国内だけじゃなくて、世界規模になっているので、本当に凄いと思ってます。

エスティックや芝浦電子のことがありますから、銘柄に思い入れがありすぎるのは良くないことだとは分かっていますけど、こう「信じれる銘柄」って大事だと思うんですよね。

当分の間は、手間いらずにゾッコンになっていようかと思ってます。

レーザーテック

レーザーテックも好決算でした。

株価は、おなじみの「好決算直後の調整」を演じてくれましたけど、ここは躊躇なく株価が調整した時に買い増ししました。

大きな調整を経て、今はまた見直されている最中で、また買い増しした時からは数%しか上昇していませんが、それでも値嵩株なので利益額はそれなりになっています。

ここは唯一無二の製品を世界市場にリリースしている企業ですし、当面、5Gに向けて半導体業界は活況が続くと思ってますので、レーザーテックの業績には良い影響しかないと思っているんですよね。

もちろん、このコロナウィルスでの中国という国家の動きが止まってしまったような事態の影響は大きいと思いますけど、成長路線には変更ないと思ってます。

差し引きトントン?

手間いらずとレーザーテックのおかげで、エスティックとNTT-DIのマイナス分を何とか補えそうっていう感じのところに、アドソル日進と東海ソフトも好決算を出してくれてさらに補填してくれたという感じです。

差し引きトントンぐらいでしょうか。

年初に大きな目標を立ててしまいましたけど、先が思いやられる決算時期でした。。
それにしてもコロナウィルスは本当に早く終息して欲しいです。

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