アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

イケイケ相場で主力銘柄3つを利確しましたw

   

今週の相場は凄いですね~
まさにイケイケ相場ですけど、あまりにイケイケ過ぎているような気がしませんか!?

ついこの前のコロナショックでの暴落で大きく資産を減らしたばかりですので、このイケイケ相場のなか、どこかで一旦利益確定した方がいいんじゃないかしら、って思ってました。

相場の過熱感は分からないので横山利香チャンネルを毎日見る

それなりに個別株に投資しながら相場に臨んでますので、相場の大きな方向感というのは感覚として掴めてきた感じはしています。
ただ、ハッキリ、客観的な何かをもとに「そろそろ相場に過熱感が溢れている」っていうことを察知することは全くできません。
あくまで、何となく、なんです。

最近、その客観的な何かとなる根拠を私なりに発見しまして、それが何かと申しますと、Youtubeにある「横山利香の株チャンネル」というチャンネルです。

このチャンネルですが、毎日、相場が終了した後に最新動画がアップロードされていて、今の相場がどのような状態なのか、上昇トレンドなのかどうか、などを具体的な日足チャートや外国人投資家の売り買い動向、日経平均のEPSなどから解説してくれています。

これが私にとって非常にありがたく、投資している主力銘柄の一部や半数を、一旦、利益確定するにはどのタイミングですべきかの指針を示してくれているように思えます。

投資を始めた当初は、投資した銘柄の事業内容や想定している業績成長に変わりがなければしっかりとホールドしていくだけでいいと思ってきたスタイルでしたが、そこからしっかりとホールドしていく分と利益が乗った時点で利益確定していく分を分けてみたり、3単元購入して30%アップで1単元、100%アップで1単元、残りは超長期ホールド分としてみようとしたりしてきました。

ですが、やはりコロナのように全く想定外の事態で大きく相場が下落するときは企業の事業や成長路線に大きな変更がなくとも(コロナの影響はこれからですが)、株価は理不尽なまでに下落するのを目の当たりにしてきました。

そうして、今、コロナショックの大損害を埋めていくためには、しっかりと利益確定をさせていき、いくつかのターゲットとした銘柄を回転させていき、資産額を元に戻すことにしていきたいと考えるようになりました。

そんな考えを実現させる後ろ盾として「横山利香の株チャンネル」の発見は今のわたしに大きな影響を与えていて、今日の前場での利益確定というアクションに結び付きました。

レーザーテックと神戸物産の大半とアドバンテスト全部を利益確定

昨日の横山利香チャンネルでは、「すでに相場には過熱感が溢れていて、上昇トレンドに変化はなく、強い相場は続いているが、いつトレンド転換してもおかしくない相場です」また「来週はSQがあるので株価は乱高下する可能性が高い」という主旨の解説がありました。

さらに私の主力銘柄であるレーザーテック、神戸物産、アドバンテストも、ほぼ毎日、高値更新を記録するといった超イケイケな株価動向だったんです。

毎日、含み益が積み上がっていくのは非常に楽しかったのですが、あまりにもイケイケ過ぎて、「どこかで一旦、利益確定しないと・・」と思っていました。

もちろん、このままドンドン株価が上昇してくれる期待もありましたけど、今まで、その期待感が溢れていた直後に暴落が始まった「FFRI」をはじめ「ランドコンピュータ」や「芝浦電子」、「エスティック」などの経験がありますから、ここは過去の失敗を思い出し、横山利香さんの解説の後押しもあって決断しました。

具体的には、アドバンテストとレーザーテックを今日の寄成で半数を利確し、その後の10時までの間で、アドバンテストは残り全部を、レーザーテックは残りの半分(4分の1)を、神戸物産は4分の3を、株価の板を見ながら利益確定させていき、10時からは社内の会議へと臨みました。

結果的には、利確のタイミング的には、ほぼベストな状態で約定でき、レーザーテックと神戸物産は、後半で株価が戻り調子になってきたので、残しておいた4分の1は、今後は利益を伸ばせるだけ伸ばしていく分として確保できました。

昨日購入した新規銘柄2つ

今回の主力銘柄の利益確定は、イケイケ相場の過熱感や株価の急騰、横山利香さんの解説以外に、次の主力にできそうな銘柄2つを購入したという要因もありました。

具体的には、ドン・キホーテを運営しているパン・パシフィック・インターナショナルHD(7532)とコンサルティングファームのベイカレント・コンサルティング(6532)です。

パン・パシフィックは、ドン・キホーテの売り上げがインバウンド客が不在となってしまっていても伸びていたことから業務スーパーのようにコロナの環境下でも業績を伸ばせる会社でしょう、という仮説に基づいての購入です。

ベイカレントは、コロナショック後の新しいスタイルの生活様式のなかで、在宅勤務やデジタルツールを活用した業務効率化や組織の在り方など、多くの企業が今後のビジネススタイルを模索していくと思われるなかで、コンサルの仕事が増加していくはず、という仮説に基づいての購入です。

パン・パシフィックはチャートの形も良かったですし、ベイカレントの方も、ちょっとガチャガチャとはしていましたけど、開けた窓をしっかりと埋めながら、上昇しているチャートのように見え、高値更新も近そうというのもありました。

この2つの主力銘柄候補がどういった動きをしてくれるかはこれからですけど、PERなどの株価指標も割高感はない状況なので、少し、様子を見ていこうと思っています。

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