アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

年度末に向かって主力銘柄の動向

   

こんにちは。
飛び石連休(今はそんな言い方しない?)ですけど、みなさん、四季報を読み込んでいたりするんでしょうか。

昨日のFOMCでは、FRBが年内利上げゼロ、バランスシートの縮小を9月に終了する、と表明しましたね。

FRBのスタンスがハト派となっていることについて、米国株ではすでに織り込み済みだとは思っていますけど、年内に利上げをしない、と明確に表明したことは、株式市場にプラスに働くことはあってもマイナスに作用することはないと思います。

また、2月の豪の失業率が4.9%と、約8年ぶりの低水準になっていました。

中国との貿易額の大きさから中国経済の動向を見据えて豪ドルは下落傾向になっているようにみえていたので、どうなるかと思いましたけど、とりあえず豪中銀がこれ以上の利下げをするかもしれないという心配はなくなりましたよね。

豪ドルは基本的にNYダウに連動するものだと思っていますので、FRBの年内利下げゼロ表明でのNYダウの上昇期待と豪失業率の低下の二つで、私がシステムトレードで自動売買をやっている豪ドル/スイスフランも上昇トレンドで利益を出してくれそうです。

年度末と四季報の発売を受けての主力銘柄動向

エスティック

私の主力銘柄のトップに君臨するエスティックが、ほぼ思い通りな感じで反発してくれました。

株価が7,000円を割り込みそうになった段階では「さすがに安いわよね」ということで、スイング取引用に信用取引で買い増しをしていましたけど、割ることはないと思っていた7,000円を割り出した時から、私、かなり力を入れて買い増ししてたんです。

まず、7,000円を付近で買い増しを始めた根拠は、予想PERの割安感と日足チャートの25日線です。

エスティック日足チャート
エスティック:日足チャート(5.25.75)

日足チャートだと、ちょうど7,000円付近が25日線になっていて、過去のローソク足の推移からすると、そこで反発すると思ったんです。

株価7,000円のちょっと手前で数日ウロウロしていたので、ここから上に向かえば上昇が始まるわね、と思っていたら、下方向へ抜けてしまって、7,000円を切ったら、結構な勢いで株価が下げてきましたよね。

次に見たのが週足チャートです。
こちらですね。

エスティック週足チャート

エスティック:週足チャート(5.25.75)

週足を見ると6,500円ぐらいが25週線にタッチするところで、過去のローソク足を見ていると25週線を少しは割り込むことはあっても、ほぼ25週線で反発してきていました。

もともと、第3四半期決算の内容も素晴らしい内容で、通期決算を発表する前に確実に上方修正をすると確信していましたので、株価が6,500円台に突入してからは、もう追証も躊躇なく入れるつもりで、信用余力が無くなる寸前まで買い増ししていたんです。

株価が6,000円ピッタリになるぐらいまでの下落は覚悟していましたけど、なんとか6,400円で反発してくれて、陽線3本が連続した後の昨日、7,250円を超えて株価に勢いがあった午前中に100株づつ丁寧に株価の板を見ながら、次々と利確の注文を入れることができ、含み損でドキドキした分は十分カバーすることができました。(会議も打合せもなく、デスクで株価を見ていられたこともラッキーでしたね。)

利益確定は7,000円台の高値での建玉から利益確定していきましたので、今、6,540円以下での建玉はまだ温存しています。

日足チャートのローソク足とMACDなんかを見てみると、もう少し株価は上昇してくれそうですし、上手くいけば8,000円を超えて高値も更新してくれるかもしれませんので、そんな期待をちょっと持ちつつ、もう少し利益を伸ばせるかどうかを見てみたいと思っています。

朝日インテック

朝日インテックは、ボックス圏を形成している最中、っていう感じです。

朝日インテック:日足チャート(5.25.75)
朝日インテック:日足チャート(5.25.75)

下値4,300円から上値5,700円というところなんでしょうけど、わたし的には4,500円から5,500円のボックスという捉え方です。

ただ、4,900円あたりに中間線みたいのがありそうな気もすることと、昨日、一昨日の陰線のローソク足が若干気になるので、もうちょっと様子を見つつ、4,900円を割り込んだ時には、買い増しをしたいと思っています。

芝浦電子

すでに主力銘柄と呼んでいいのかどうか、微妙な芝浦電子ですけど、さすがに株価が下がり過ぎていたところから回復傾向にあるようです。

芝浦電子:日足チャート(5.25.75)
芝浦電子:日足チャート(5.25.75)

かなりゆっくりではありますけど、じわりじわりと着実に株価は回復に向かっています。

株価が4,000円を回復して、4,065円、4,350円と抜けていってくれれば、再び、5,000円台を超えてくれると思っていますけど、ちょっと時間がかかりそうですよね。

ただ、今からエントリーするには、いいタイミングだと思ったりもしています。

米中貿易戦争が終結を見るようなことが起きれば、いの一番に買いに出動したい銘柄になると考えています。

その他の銘柄

最近、主力銘柄以外のことをあんまり書いていないんですが、アバント(3836)、三機サービス(6044)、シンメンテHD(6086)などの他、アドソル日清(3837)、東海ソフト(4430)、シグマ光機(7713)、プロトコーポレーション(4298)、太陽工機(6164)なども購入しています。

まずは、10連休となるGW前までに一定の整理が必要になるのかもしれませんが、気になる銘柄はちょこちょこ新規銘柄として買っちゃってたりしています。

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