アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

キャッシュポジションが大きかったので購入した銘柄

   

こんにちは。
米国も日本もどちらの相場もなんだか強いですよねぇ。

FRBの「米国企業の社債の買い取り開始」と「資金調達できない企業向け融資も開始」っていう政策の発表がすごく影響が大きかったんじゃないのかしら、って思ってます。

わたしみたいな素人目でも、直接、日経平均のETFを日銀が購入して株価を支えるっていう政策よりも、資金調達を円滑にして企業活動を停滞させないっていう政策だと思うので、なんとなく筋が良さそうに思えるんですよね。

それなりに筋が良さそうで企業の活力自体を損なわない政策で結果的に株価が安定or上昇するっていう流れなので、お金の使い方的にもスマートでクレバーな感じがします。

いずれにしても、コロナによる経済活動の影響を最小限に抑えるために、いろいろな金融政策が出てきている中ですけど、私たちの仕事で大きな変化が出てきたのが「在宅勤務」という労働形態だ思います。

在宅勤務と半導体

「5G」という言葉に象徴される高度な通信システムによるビジネス環境の構築みないなことが、ひとつのテーマになっていたように思うんですけど、そんな「5G」なんていうのが実現するしないに関わらず、「在宅勤務の常態化」の影響が相当出ていると実感しています。

具体的には、私の会社では今まで社員の個人パソコンや自宅の光回線に依存した在宅勤務をしていましたけど、もう在宅勤務ありきで仕事をしていこうとなった結果、少なくとも業務用パソコンなんかは会社で準備しよう、となったんです。

なったんですけど、パソコンがなかなか入ってこないほどの品薄なんですよね。
さらに社員が社内システムにアクセスしてくる入り口の環境も増やさないとダメなんですけど、そこに必要な通信機器も引っ張りだこで納期が1か月以上先になっちゃうっていうことなんです。

さらにさらに、社内ネットワークを制御するブレードサーバーや関連機器なんかは、もっと酷い状況みたいで、このコロナの影響で否応なく、高度なネットワーク環境と働く個人、一人ひとりが使う端末の処理能力や台数が圧倒的に今までとは違う次元に突入するとしか思えない現実があるんですよね。

半導体銘柄の中心にいる東京エレクトロン

そんな現実を目の当たりにすると、そういった機器に必須な部品となる半導体業界が活況になるのは目に見えていると思っていて、先日、利益確定したレーザーテックなんかは今週も高値更新をしてきていて、ちょっと利益確定をはやまっちゃったかしら、とも思っているんですけど、今日はちょっと思い切りました。

半導体銘柄の中心にいる東京エレクトロン(8035)を寄付きで購入したんです。

キャッシュポジションが大きかったというのもありますけど、昨日の業績発表と配当増額、それを踏まえた株価指標の割高感の無さ、というのが決め手です。

株価が2万4千円台ってめちゃくちゃ高いですけど、PERは19倍以下だし、配当利回りだって2.65%ってなると、全然、割高に思えないんです。

レーザーテックなんかは、シェア100%の高額装置なんかを持っていたりする、半導体の検査装置で右に出る企業はないと思うんですけど、PERは100倍近い状態になっていますから、受注生産で何年も先の受注が積みあがっているのは理解しているんですけど、東京エレクトロンのPERと比べると、今はちょっと静観かな、って感じがしました。

まあ、身近に半導体はもっと必要になりそうっていう実感があったのと、昨日の業績発表に心が躍っただけと言われればそれまでなんですけど、ちょうど、利益確定したばかりでお金があったことも背中を押してくれました。

今日一日で、それなり含み益が出てくれてますので、来週も少し楽しみにしたいと思ってます。

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