アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

穴八幡宮の一陽来復と2017年の投資の振り返り

      2018/01/01

そろそろ、こんばんわ、の時刻になりそうな今日は大晦日です。

今年はおせち料理の準備を早めにしておいた(といっても昨日の30日ですけど)ので、投資仲間がこぞって買いに行っている穴八幡さまの「一陽来復」の御守を今日の午前中に買いに行ってきました。

「一陽来復」の御守は、金銀融通の御守で、冬至と大晦日と節分、いずれかの日の夜12時に巳午(みうま)の方向(南南東)に向けて反対側の柱や壁のなるべく高い位置にお祭りします。

御守が売り出される冬至の日は、朝からもの凄い行列が出来ているそうなので、今日もそれなりの行列を覚悟していたんですけど、全然混雑することなく、あっさり購入と参拝が出来ました。

こちらが「一陽来復」の御守(右下の筒型のモノ)と説明書です。

今日の夜12時に新年を迎えつつ、両面テープを使って家の北北西の位置に一陽来復の文字を南南東に向けて貼り付けておこうと思います。

2017年の投資を降り返って

不動産投資

今年の不動産は高止まりの1年でした。

購入の方は去年の12月に話を頂いた埼玉県入間市の戸建てと新年早々に個別にお話を頂いた杉並区の築古木造アパートを1月と3月に決裁することが出来ましたので、幸先の良いスタートでした。

でも、それ以降は、それこそ夜討ち朝駆けで何度も物件を見に行き、その場で買付を入れてきましたが全て他の方(ほぼ全て業者さんでした)に持っていかれてしまいました。

今年の不動産購入は、「販売額満額」「融資特約なし」「現金買い」の3セットが揃っていないと買えない状況だったんじゃないかと思います。

売却の方は、購入から5年を経過した田園都市線の某駅徒歩3分のワンルームをひとつ売却することができました。
売却したワンルームは、税金面で長期譲渡扱いとなっていたことと、かなり高く売却できそう、ということで、そこそこの時間がかかりました(といっても4ヶ月ぐらい)けど、販売に出した金額そのままで購入していただくことができました。

私が購入したのは表面利回り13.5%でしたが売却は表面利回り8.5%で購入して頂けましたので、税金の支払いはありますけど、この売却は嬉しかったですね。

やっぱり今は不動産は買うタイミングではなくて、売るタイミングなんだと思います。

為替投資(FXシステムトレード)

為替投資は、MT4というシステムに知り合いが開発したプログラム(EA)を組み込んで、完全自動でシステムがトレードしてくれるモノでやっています。

あんまり難しいプログラムではないようで、開いているチャートのローソク足の動きで上昇トレンドか下降トレンドかを判断して、一定間隔で売買注文を自動的に出すというものらしいです。(こちらに説明のページがありますので、ご興味のある方はどうぞ。)

内容はよくわかっていませんけど、このシステムトレードは推奨設定というモノだけで、今まで利回り100%以上の恩恵を受けていましたが、今年は多分30~40%ぐらいの利回りしかないと思います。

取引している通貨ペアは豪ドルスイスフランと豪ドル円ですが、今年はドル円含めて為替はあまり大きな動きがなかった静かな年でしたから、このぐらいの成績でもしょうがないですよね。

株式投資

メインの株式投資ですが、今年は少し腰を据えた投資が出来るようになった年だと思っています。

トリドールやシステムリサーチ、三機サービスなど以前からの主力銘柄から、エスティックや芝浦電子、インフォコムへと主力の比重を変えていくことはありましたが、基本的には主力と見据えた銘柄の柱を大きく変動させることなく腰を据えた投資ができるようになったかなぁ。

ただ、じっくりと腰を据えた投資って、結構、変化がないといいますか、ブログに書くことがなくなるといいますか、何とも微妙な感じがするんです。

ほら、他のブログの方(特に失業マンさんとかw)がいろいろな銘柄を売買されて資産額を増やされているのを拝見すると、羨ましくなっちゃうんですよね。私の友人の株が上手な子も、やっぱり、次々と大きな額ではないようですけど利益を確定していって、その回転力でどんどんと利益を積み上げているといった感じです。

一方で、2000円にも到達していない状況で、それなりの利幅が取れて他の銘柄に良さそうな物があったから、という感じで売却した綿半ホールディングスは今や3500円を突破している状況なんですよね。

綿半ホールディングスの場合は、Jマートっていう西東京で大繁盛のホームセンターを展開している企業を買収して、その効果がはっきりと数字に見えるようになってから株価が上昇してきているようです。
でも、私、自分で書いてたんですよね、Jマートは凄く繁盛しているホームセンターで自分も常連だったから、絶対、業績に良い影響を与える、って。それなのに、上昇の値動きがスローだったので売却してしまったんです。

今考えれば、今までM&Aというようなことをやってこなかった地方の優良企業が事業拡大に向けて事業領域を広げるため手法としてM&Aを取り入れ始めた「ビックチェンジ」があったということなんですよね。

今、保有している銘柄で同じような事象が起こっているのがトリドールだと思っています。

一旦、主力の座からは卸してしまいましたが、エスティック、芝浦電子、インフォコムの現主力3銘柄に加えて、トリドールにも再注目をして行こうと思っています。

2018年に向けてあらためてモメンタム投資を勉強

とはいえ、今年は相場全体が順調過ぎましたので、私が自分で「腰を据えた投資である程度の成績は出せた」と思っていれるのも単なる相場環境のおかげだけなのかもしれませんし、その可能性が非常に高いです。

ですので、年末年始は「今さらですか!?」と言われるかもしれませんが、DUKEさんの「新高値ブレイク投資術」をあらためて勉強しています。

新高値を記録していて、第2のボックスを形成し始めているんじゃないかと思われるエスティックや芝浦電子をどのタイミングで買い増ししていくのがいいのかを検討しつつ、今後、主力になれそうな新しい銘柄探しもしたいと思っています。

 

 

 

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