アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

株初心者だって優待割安株投資で頑張ります!不動産も為替も外国株も、山あり谷ありアラフィフ女子の欲張りな日々をつづります。

強気相場になってきましたでしょうか!?そして、またまた新規銘柄買いました。

   

こんばんは。
先ほど、22時30分(2019/12/06)の米11月雇用統計は、予想に反して強かったですね~

久しぶりにリアルタイムでドル円の5分足チャートを眺めていたんですけど、なかなか凄い動き方でした。

108.50円ぐらいから108.90円ぐらいまで一気に上昇しましたから、久しぶりに悲喜こもごもな雇用統計ナイトになったんじゃないでしょうか??

雇用統計の数字が良かったですから、当然のようにNYダウは大幅続伸して始まっています。

12月15日の米中協議次第で株価がどうなるか分からない現状ではありますが、トランプさんの大統領再選に向けた動きや、さすがにここ1年程度の米国との貿易戦争で自国経済の疲弊が表面化した中国の状況を考えれば考えるほど、どこか落としどころを見つけるんでしょう、という見通しが株価に織り込まれているんでしょうね。

あと、私が思いますのは、なにげに今のFRBの状況とかを考えると、普通に金融相場になってませんか?

トランプさんのツイッターで相場がどっちにも振れる状況でもありますし、米中貿易戦争の行方が相場の動きを決める重要な要因であることもあって、そちら方面ばかりの記事が多くて、今はあまり、「金融相場です!お金が溢れてます!」的なことが書いてある記事が少ないように思えるんですけど、どう見ても、お金が溢れている金融相場の真っただ中にいるんじゃないかと思ってるんです。

なので、米中貿易戦争の行方もトランプさんの言動もとっても気になるんですけど、相場の大きな方向感としては、金融相場入りの強気相場のはず!って思ってます。

各銘柄の状況

そんな相場状況のなかで保有している各銘柄がどんな動きになっていたか、です。

エスティック

株価7,000円台をキープできるような感じになってきました。
相変わらず出来高は少ないですけど、週末の終値も最後の最後で7,100円を付けて終わっています。

ちょっと日足チャートを見て欲しいんですけど、なんだか意図的なチャートを作っているような感じがするんですけど、どうでしょうか?

いずれにしてもジリ高といっていい動き方をしているので、このままジワジワと右肩上がりのチャートを描き続けて、第3四半期決算の発表では上方修正をリリースして貰って、上方面に大きな窓を開けてもらいたいですね。

朝日インテック

今週の朝日インテックは元気の無い動きでした。
株価も3,100円を割り込んで週末終わってますから、これからどんな動きを見せてくれるのか、ですよね。

日足チャートを見てみると5日線と25日線でデッドクロスを形成しそうな感じです。
ですが、今夜の米国の雇用統計とNYダウの動きを考えると、月曜日の日本の相場は上昇して始まるでしょうから、きっとここから反発してくれて、いわゆる「ダマシ」的なローソク足の役割を担ってくれるんじゃないでしょうか。

もちろん、このまま調整が入って2,900円近くまで引き付けられるようなら、それなりの規模で買い増しに動こうと思っています。

東海ソフト

引き続き、堅調な低迷路線ですね。
株価1,200円を超えてきてくれるといいんですけど、こちらもエスティック同様、次の決算発表待ちでしょう。
業績は堅調に推移しているようなので、次の決算の数字でチャートの形も良くなり、週足チャートベースでティーカップを描いてくれるのをジックリ待つ作戦に変更はありません。

アドソル日進

良い動きになってきました。
年内には高値を更新して株価2,500円の節目を超えてきてくれることを期待しています。
ここも業績は良好ですからね。
売り建ての数が増えているようですけど、この売り建てが株価上昇に拍車をかけてくれると思ってます。

手間いらず

週の途中で6,000円超えを楽々と達成して年初来高値を更新してくれました。
途中から売りに押されて6,000円割れをしてしまいましたけど、週末に大きく調整してきたので、5,750円で買い増しをしちゃいました。

本当に最近、新宿でも渋谷でも池袋でも、以前なら普通の住宅用マンションが建っているところに、みんなホテルが建ってるんですよね。

ここまでインバウンド向けのホテルが多くなってくれば、手間いらずの宿泊サイトコントローラーがパソコンのwindows-osのように、ホテル業界のデファクトスタンダードになってくれるんじゃないかと思っているんです。

ラグビーのワールドカップで日本に来てくれた方々も「また、日本に来たい!」って言っている方が多いみたいですし、多分、海外の方からみたら、日本の外食の価格って異常なほど安い価格で楽しめると思うんですよね。

こちらのビックマック指数(2019/07)の記事を見て頂くと分かるとおり、米国やカナダ、ユーロ圏はもちろんのこと、韓国やタイ、ブラジル、スリランカよりも日本の価格は安いんですよ。

海外の方が大好きと言ってくれるラーメンだって日本円で1,000円以下、米ドルで$10以下で食べられるし、牛丼なんて大盛りで500円以下、米ドルで$5以下ですからね。

治安が良くて、食べ物安くて、見所もそれなりにある、っていう日本には、今後もインバウンドは増えていくと思うし、それに対応する宿泊施設も増えるし、宿泊施設のサイトコントローラーは必須になっていくでしょうね。

今、PERは50倍ぐらいですけど、ここの成長度合いを鑑みれば全く気にすることのない数字感なんじゃないかしらって思ってます。

アバント

東海ソフト同様、堅調な低迷路線です。

ですが、こちらの業績も東海ソフト同様、私的には揺るぎない自信を持っていまして、まったく心配はしていません。
次の決算発表が楽しみな銘柄のひとつですね。

シグマ光機

先週、NASAの製品採用のニュースから上昇基調に大きく変貌してくれたシグマ光機ですけど、どうやら海外からの買いが随分と入っているようですね。

ここはニッチな分野で独占的な技術を持っている企業だと思っていまして、それがNASAに認められたわけですから、お宝銘柄のひとつになってくれるんじゃないかしらって思っています。

年初来高値も更新してくれましたので、ゆくゆくは上場来の高値である2,798円を更新して3,000円ぐらいまで上昇してくれるといいんですけどね。

でも、ファンドあたりの腰の入った買いが入ってくれば、株価3,000円もそんなに非現実的な株価じゃないと思うんですけど、どうでしょうか。

芝浦電子

こちらも引き続き低迷路線です。
ですが、なんとなくジリジリと株価が上昇してきているんですよね。

売上高は上がっているものの経常利益が今一つ伸び悩んでいたことと、米中貿易戦争のあおりを受けての株価低迷だと思っていますけど、エアコンのダイキンなんかは好調のようですから、芝浦電子の部品自体も相変わらず引っ張りだこだと思うんです。

なので、「今だったら芝浦電子を買うかしら?」って自問自答してみると間違いなく答えは「買います!」なんですよね。
なので、含み損は相変わらずなんですけど、ここも気にすることなくホールドしていていてもいいかな、って思ってます。

コムシスホールディングス

コムシスホールディングスは、さすが大型株っていうところでしょうか。

何かって言うと、値動きがゆっくりですよね~
堅調な動きだと思うんですけど、こうなんていうんですかね、よっこしょ、っていう感じの値動きのように見えてしまうんですよね。

そのかわり出来高は凄いですから、こういう動きが大型株の動きなんでしょうね。
一気に株価が急騰するっていうような小型株の動きはないのかもしれないですけど、少し大型株の動きっていうのを拝見させて頂きたいと思っています。

マークラインズ

マークラインズも少し株価が調整気味になっている感じです。

購入した価格が2,085円だったんですけど、含み損状態からまだ脱出できてないですし、5日線と25日線でデッドクロス状態ですからね。

もう少し日柄調整が必要なのかもしれませんけど、株価2,000円を一瞬だけ割り込んだようですが、なんとか持ち直しているので、来週の株価返り咲きに期待したいと思っています。

山田コンサルティンググループ

今週、新規に購入したのが山田コンサルティンググループです。

山田コンサルティンググループは以前、株主優待で手帳をくれていた頃に持っていた銘柄だったんですよね。
記憶しているところでは、確か株価が2倍ぐらいになっていて、株主優待の手帳をやめちゃった時に売却したんですよね。

今回は、野村証券の担当者さんから「売出しがあって、株価も調整しているけどいい銘柄だし、今後も伸びると思います。」っていう電話があったので、チャートやら株価やらPERやらEPSやらを見てみたら、いい感じがしたので購入申込みをしたんですよね。

もともと事業内容はいい会社だと思ってましたし、最近話題のM&Aなんかにも強い会社だと思うので、売出価格1,771円なら、いいタイミングで買えたと思っています。

立会外分売はダメでした

あと、申し込んでいたシステムリサーチの立会外分売は買えませんでした。
買えていれば、いいお買い物だったと思うんですけど、こればっかりはしょうがないですよね。

ここのところ、次々と新しい銘柄を買っているので、少し新年に向かってどの銘柄に本腰を入れていくのか、っていうのを検討しないとダメですよね。

法人の決算処理も税理士さんに全ての材料を渡したので、年内は本業で何かトラブルが起きなければ、少しゆっくりと考えることができます。

今年はかなり大きな株価調整があって、利益がほとんど出せていない状況なので、ちょっとしっかりと考えていかないといけないと思ってます。

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